2024.09.06
当ホテルでは2020年のリニューアルを機に、国内外で広く活躍されている多様なアーティストとコラボレーションしています。 ホテルが建つ場所周辺は古来より「誕生」という名前がついており、神が誕生したことに因んでいます。 この大変珍しい土地が持つ魅力をテーマとした「OKUKINOSAKI ART PROJECT」を各アーティストとともに展開、絵画や音楽・演劇など 多岐に渡る様々な作品をお楽しみいただけます。
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マサヨシ・フジタ『マイグラトリー』
No.7のオフィシャルアーティストとなっていただきました兵庫県香美町を拠点に世界各国で活動されている「Masayoshi Fujita」さん。 日本の自然豊かな場所に暮らして音楽を作るという長年の夢を叶えるため、13年間過ごしたベルリンを後にご家族と兵庫県香美町に移住。 使われていない保育所を改装したご自身の音楽スタジオKebi Bird Studioで帰国後初めて日本で制作したアルバム「Migratory」が本日9月6日にイレースト・テープスよりリリースされます! 美しい自然の中で生まれた美しい音楽、ぜひお楽しみください♪
ヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家。伝統的な演奏スタイルやテクニック、作曲法にとらわれる事なく唯一無二の音と楽器の新たな可能性を追い求める。ロンドンのレーベル、イレースト・テープス・レコーズに所属し、これまで11枚のアルバムをリリース。ヨーロッパをはじめ世界各国でのコンサートやフェスティバルなどに出演するほか、映画など様々な映像作品への楽曲提供も手がける。 しばしば映像的と評される彼の音楽は、霧の深遠さと静けさ、荘厳な山々などからインスピレーションを受け独特の雰囲気と世界観を映しだす。2024年9月には新作「Migratory」をリリース。アメリカの詩人、ミュージシャンのMoor Mother やレーベルメイトでヴォーカリストのハチス・ノイトをゲストに迎え、マリンバ、ヴィブラフォンを中心にシンセサイザーなども織り交ぜアコースティックとエレクトロニックの狭間で独自のアンビエント世界をさらに深化させている。 ドイツのエレクトロニック・ミュージックの重鎮Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)とも継続的にコラボレーション作品を発表し高い評価を受けている。また、別名義のel fogとして、様々な実験的アプローチを用いつつ、アコースティックとエレクトロニック及びアナログとデジタルの狭間で、ヴィブラフォンとエレクトロニック・ミュージックの融合を試みている。 13年過ごしたドイツ・ベルリンから兵庫県北部の山村へ移住。山の上の集落にスタジオを構え、その雄大な自然からインスピレーションを受けながら新たな音を世界に向け発信している。 2024年、アメリカ・ニューヨークのトライベッカ映画祭受賞監督、ソー・ヨン・シェリー・ヨーによる映画『スモーキング・タイガース』の音楽を担当。Korogi社エンドースメントアーティスト。 公式サイトより引用 Website:masayoshifujita.com